『子育て・介護』と採用側の本音

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こんにちは

 

3月に入り、来月になると新しい生活が始まる家族がいて、今とは違う環境になり、本格的にお仕事を始めたいな~と考えている主婦の方が多いのではないでしょうか。在宅ワークってなんとなく不安だし、やっぱり外で働きたいと思っている人もいると思うのです。今日は、そんな方のために「小さいお子さんがいる主婦」「介護をしている主婦」に対する採用側の本音という部分のお話をしたいと思います。

でも、採用する人すべてが同じ考えではないですよ。私が面接をしたときに感じたことなので、そこだけご了承くださいませ。

 

私の住んでいるところは、田舎なのでパソコン教室の生徒様は圧倒的に年配の方が多かったです。もちろん、就職のためや、今現在就業中で仕事に支障が出てきてしまって習いに来ている若い方もいらっしゃいましたけど。

そして、男女比は、やはり女性の人数が多かったです。ですので、教室スタッフは、ちょっと自分に年齢が近くて(30歳半ばくらい)、女性で、主婦ならではの気軽な話ができそうな人、もしくは困ったときに何でも解決してくれる知識が豊富で、人当たりが良い人というスタッフが好まれる傾向にありました。

教室を管理する責任者でもありましたが、インストラクターでもありましたので、普通に他のスタッフと同じ仕事もしていたのですが、私が生徒様と一番歳が近くて(一番おばさんとも言う?)、一番教室にいる時間が長かったので(スタッフが急に出られなくなると、必然的にカバーする立場だったので)、仲良くなる生徒様の人数も多かったわけです。

私が1人勤務になっている時間帯は、けっこう本音で話される人がいて、「○○(スタッフ)さんは聞きにくかった」「前回は○○(私のこと)がいなかったから、質問したかったけど、やめちゃった!」という生の声を聞くこともあったので、スタッフ選びにはすごく気を使っていました。

 

私自身も子育てをしてきましたし、今は高齢の母親の面倒も見ています。だから、子育ての大変さも、高齢者のお世話の大変さもちゃんとわかっているんです。

でも、元々パソコン教室のスタッフの人数って飲食店などの店舗のように何人も採用するのが難しいんです。(人件費の問題で)なので、突然おやすみしたいと言われてしまうと、結局代わりができる人がいないので、私が全部カバーしていたんです。(勤務状況を書いてしまうと、労働基準局の調査が入るかも?レベルです(笑))

 

こういう話を書いてしまうと気分を害されてしまう人がいたら、ごめんなさい。ただ、採用側の本音としてなんとなく聞いていただきたいのですが、面接するときは、「○曜日の何時~何時までなら勤務可能です」「夜も勤務できます」「土日も大丈夫です」「子どもは面倒見てくれる人がいます」というお話をされるんですよ。

こちらとしてはそれを信じるしかないんですね。でも、いざ採用して働いてもらうと、「母が具合が悪くなってしまって、しばらく面倒を見ないといけないので、土日と夜の勤務ができなくなりました」「子どもの学校が学級閉鎖になってしまったので、今日はおやすみしたいんですけど」ということが増えてくるんです。

 

もちろん、おやすみしてはいけないってことではないんです。突発的に起こったことで、本人も予測できなかったことも、悪気がないこともちゃんと理解はしているんです。

でも、会社としては、代わりがいればいいんですが、代わりがいない場合は、私がすべてカバーしていたので、勤務時間が異常に長くなったり、休みが取れなくなったり、(2~3週間ぶっ続けで休みなし勤務ということも何度かありました)、主婦の方は夜のシフトに入れないことも多いので、私が締めの時間までいることが多かったのですが、朝のシフトに入れる人がいなくなっていまうと、翌日は朝いちのシフトに入らなければいけなくなってしまうんですね。

 

そういうことが続いてしまうと、なるべく急に休みそうなリスクのある人の採用は避けたいと思ってしまうのです。(上司も責任者も生身の人間なので、あまり頑張り過ぎると、精神と体調が持たなくなっちゃんです)もちろん、お子さんの急な体調不良や、親御さんの体調不良などのときは遠慮なく休んでいただいても大丈夫ですという企業はたくさんあります。

ただ、会社の規模が小さい場合や営業所単位での業務の場合は、働いている人の人数が少ないので、こういう『突発的な対応は本音を言うと難しい』という状況を知っておいていただくといいのかな?と思います。

 

会社側も決して意地悪をしたいわけでも、文句を言いたいわけでもないんです。ただ、物理的に対応が難しく、あまり頻繁にこういう事態になってしまうと、周りが苦しくなってしまうという現状があるんですね。

 

これから、4月になったら、仕事を始めたいって考えている人もいると思うんです。特に小さなお子さんがいる人は、土日はおやすみが欲しいですよね?ゴールデンウィークや、夏休み、冬休み(年末年始)もまとまってお休みが欲しいと思うのですよ。そうなると、普通の企業にお勤めしたほうがいいのかな?って思うんですけど、営業所でのお仕事にはこういった状況があることも理解して応募していただければいいのかな?と思います。

 

サービス業は、職種によっては、土日は学生アルバイトさんがいてくれるので、主婦の人は、土日はおやすみできることもあるのですが、学生さんがテストの時期になるとおやすみする人もいるので、土日のどちらか出てもらえませんか?というお話もある場合があります。そうなると、こういうときに出られる人の採用の確率が高いかもしれません。

また、年齢が高くなってしまうと、サービス業の場合は難しいこともあります。(コンビニ、スーパー、ファミレスなどは、比較的年齢が高くなっても採用してもらえることが多いですが)一般企業の場合は、例えパートさんであっても、会社の定年があるので、40歳後半になってくると求人数はかなり厳しくなるのが現状です。仕事を覚えるまでは、会社はお給料を支払って仕事を覚えてもらっている状態なので、できるだけ長く働いてもらえそうな年代の人を採用したいという本音があるからです。

 

(特定の条件がある場合を除き)年齢制限を書くことができなくなったので、年齢不問と書かれている場合も、こういう本音があるということを理解した上で、応募されると良いと思います。働く側もより良い環境で働きたいというのはめちゃめちゃわかります。休みが取りづらくて無理をしている人も多いと思います。

ただ、こういった状況があるので、規模が小さい企業(営業所)であればあるほど、難しいという現状を知っていただければ、採用されやすい会社に応募できるんじゃないかな?と思います。決して企業が傲慢な訳ではなく、上から目線でもないということを知っていただければと思ったので、記事にしてみました。

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