在宅ワーク『データ入力』の現実

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こんにちは

 

在宅ワークで人気の高いお仕事は、やっぱりデータ入力のようです。データ入力というとあなたは、どのようなイメージがありますか?私の場合、データ入力というとベタ打ちという認識がありました。私が実際にオフコンとかパソコンではなくワープロを使い始めたのは、かれこれ30年以上前でした。

医療関係の機械を製造、販売する会社で見積書、納品書などの作成や、官公庁に提出する書類などの作成をしていました。まだ、その頃は、Windowsは発売されていなくて、コンピュータは、コマンドを入れて起動していました。官公庁に出す書類は、和文タイプライターを使っていました。

和文タイプライターって知っていますか?英文のタイプライターみたいに、和文は文字数が少なくないので、ひらがなと、入力したい漢字1文字、1文字を目で見つけて、打ちたい文字が四角の枠の中に見えたら、手動でガチャンとして入力するという、今から思うと恐ろしく手間のかかる代物でした。漢字もすべてを並べて置けないので、文字がないものはすでに配置されている文字を抜いて、必要な文字をセットしなければならず、間違えて隣の文字に合わせたまま、印字してしまうと、最初から全文打ち直しになってしまうのです。

あと、数文字で終わると思った瞬間気が緩んで、間違った文字を打ち込んでしまって、みんなが帰ったあとに一人でもくもくと残業をしたことを思い出しました。

官公庁に出す書類は、ワープロで入力できなかったんですね~。和文タイプライターで入力しなくちゃいけなくて、しかも文字の修正も認められていなかったので、地獄みたいな仕事でした。

 

そんな頃であれば、ベタ打ちで文字を入力するという仕事をしてくれる人がいるだけで企業は助かったかもしれません。

でも、これだけパソコンやスマートフォンが当たり前のように使われるようになった現在では、ただ単に文字を入力するというニーズはなくて、文字入力=データを収集するという形で在宅ワーカーを募集している場合が非常に多くなりました。

というのは、データ入力は、やり方さえ説明すれば、自社の社員ではなくてもできる仕事だからです。クラウドソーシングの仕事も怪しいものばかりではなく、普通の家にいる主婦がこれだけ当たり前に行われることが一般的になってきて、事務を請け負う外注に出すよりもずっと安価でクラウドソーシングで仕事を発注できます。

そうすれば、自社の社員には自社の社員にしかできない仕事に集中してもらうことができますからね~。

 

データ入力は、すっごく人気なのですが、めちゃめちゃ単価が安いです。規程の文字で検索して、ヒットして見られる普通のホームページならまだコピペができるのでいいのですが、コピペ防止で画像になっているページの場合もあり、こういうページのデータ収入はさらに手間がかかります。(画像は、コピペができないので、その画面を取りあえず画像として何かのアプリかWordとかに貼り付けて、それを見ながら文字を入力しなくてはいけないんですよ。

そんなに苦労して入力しても、例えば「会社名」「住所」「問い合わせ先URL」「代表者名」「電話番号」が1セットで5円とか10円とかの世界なんです。仮に1セット10円だとしても、100件入力して、1,000円にしかならないんですけど、たぶん100件入力するのに3~4時間よりもっと時間がかかってしまいます。10円ならまだいい方という場合もあります。

単価と件数と作業時間から時給に換算すると、時給は・・・・・・考えたくなくなります。

 

私が、ライターの仕事にシフトチェンジした理由がこういう理由です。確かに作業は単純ですし、難しくもないです。やり方さえ説明してもらえば、簡単に作業することができます。でも、めっちゃ頑張って、3~4時間、もしくはそれ以上頑張って、1,000円でおまけにそこからシステム手数料とか振込手数料を引かれてしまうと、数百円にしかならないのが現実なんです。

 

そこに気付いた人が、ライターという仕事にシフトチェンジしていく人が多いのだと思いますが、文章を考えるという作業が嫌いな人にとっては、ライターという仕事もつらいのかもしれません。ネットなどで、情報を調べて、自分の中で理解し、文章をリライトしなければなりません。コピペはもちろん厳禁で、コピペされているか確認できるツールがあるので、コピペで文章を作っていたら100%ばれます。

もし、ばれたらどうなるかというと、たぶん入力した文章はやり直しになり、それができなければ報酬も支払われず、仕事も打ち切りになる場合がほとんどです。

 

ただ、文章を作り直すという作業が嫌いではないのであれば、データ入力よりは確実に収入はあがります。例えば、出版社などでライターの仕事をしていたという人でない場合、会社などから直接、仕事がもらえるということはありませんので、クラウドワークスの仕事を見つけて、応募して仕事をする場合がほとんどです。

この場合もデータ入力同様、ライターの仕事もかなり単価は安いです。

例えば、文字単価が0.5円だとして、3,000文字の記事を書くと、1,500円になりますね。手取りで10万円を稼ごうと思ったら、システム手数料が10%の場合は、111,200円、システム手数料が20%の場合だったら、125,000円稼がなくてはいけません。

 

つまり、文字単価0.5円で3,000文字で換算すると、10%の場合は、75本、20%の場合は84本の記事を書かなくてはいけません。1か月30日休みなしで、毎日2.5記事、もしくはほぼ3記事書き続けられれば、10万円にはなるということです。

 

前に私が一日のスケジュールを書きましたが、あのペースで書き続けられれば、システム手数料を引いても10万円以上の収入にはなるということです。

 

これがデータ入力の場合、仮に3時間で1,000円になったとします。1日6時間やって2,000円ですね。これを休みなしで30日続けても6万円にしかならない計算になります。ここからシステム手数料を引いてしまうと、10%なら54,000円、20%なら48,000円になってしまうのです。

 

このことを踏まえて、どの仕事をしていくのが自分に合っているのかを考えてみてくださいね。金額は少なくても、データ入力のほうがいいという人もいると思います。でも、システム手数料がけっこうくせもので、報酬の金額が上がればあがるほど、引かれる金額も高くなるので、手元のいくら欲しいと考えた時に、システム手数料も考えた計算をして、仕事を選んでみてくださいね。

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